わたしはアメリカに留学してピーナッツバターにはまりました。
なので今回は、わたしが留学中に気づいた「アメリカ人がピーナッツバターが好きな理由」についてお話しします。
アメリカでは本当にたくさんの人がピーナッツバターを食べていました
アメリカ人がピーナッツバターを好きな理由
アメリカ人がピーナッツバターを好きな理由はこの3つだと思います。
- ソールフード
- プロテイン源
- 生産国
ひとつづつ解説します。
ソールフード
わたしがアメリカ留学中に思ったのは、アメリカ人は「PB&J サンドウィッチ」が大好き。
「PB&J サンドウィッチ」とは、ピーナッツバターとジャムをパンに塗りサンドしたものです。
このPB&J サンドウィッチをおやつやランチとして持ち歩いている学生をわたしは何度も見ました。
あるアメリカ人の友達と海外旅行に行ったとき、その友達はアメリカが恋しくなって「PB&J が食べたい」と言っていました(笑)
PB&Jは、アメリカのソールフードなんだと思います
日本でいうと「おにぎりと梅干し」みたいな感じですかね。
アメリカでは子どもの時からPB&Jサンドウィッチを食べていて、ピーナッツバターは当たり前の存在。
そのためみんなピーナッツバターが当たり前に大好きなんでしょう。
アメリカンな「PB&Jサンドウィッチ」を作りたい方にオススメのピーナッツバターは「SKIPPY」です。
参考:SKIPPY
日本でもスーパーやコンビニに売っているため、いちばん手に入れやすいアメリカ製ピーナッツバターです。
オンラインでも購入可能です。
ぜひ一度、PB&Jサンドウィッチ を作ってみてください♪
SKIPPYピーナッツバターについては記事もあります↓
プロテイン源
アメリカ留学中に気づいたのは、ピーナッツバターをプロテイン源として食べるアメリカ人が多いこと。
筋トレの前後にプロテイン補給のために、ピーナッツバターをひとくち食べるみたいな感じです。
確かにピーナッツバターはプロテインが豊富で、スプーン1杯でタンパク質が5gほど摂取できます。
カンタンにプロテインの摂取ができていいですよね
ただ、カロリーが高いから減量している人には向かなそうだけど…
アメリカのピーナッツバターメーカー「Skippy」は、プロテイン豊富なのを全面にアピールしているピーナッツバターを作っていました↓
日本のピーナッツバターはプロテイン含有量を売りにしたピーナッツバターは少ない気がします。
日本のピーナッツバターは、パンに味をつけるのが目的かと思います。
イギリスのプロテインメーカー「マイプロテイン」もピーナッツバターを売り出しています。
記事にまとめています↓
高プロテインなのは、アメリカ人にとって大事なポイントなんですね
生産国
アメリカの2019年ピーナッツ生産量は、世界で第5位。
参照:https://urahyoji.com/crops-peanut/
生産量は中国が圧倒的に多いですが、世界シェア順位が67位の日本と比べたら、アメリカでもかなり生産しています。
やはり自分の国で生産しているものは、よく食べられますよね。
例えば、アジアだとお米の生産量が多いのでお米をよく食べたり、島国だとよく魚を食べたり
アメリカはピーナッツの生産量が高いから、ピーナッツの消費量も高くなります。
アメリカのピーナッツ生産量のうち約60%がピーナッツバターの製造に使われているというデータもあります。
参照:https://peanutsusa.jp/about/peanut_industry/
日本が昔から魚や米を生産して食べているように、アメリカでは落花生を生産してピーナッツバターにして食べているのかなと思います。
アメリカのスーパー
お伝えした3つの理由のように、アメリカ人はピーナッツバターが大好きです。
そのためアメリカのスーパーには、ナッツバターがたくさん売られています。
これはKrogerというアメリカのスーパーの写真ですが、棚にぎっしりとナッツバターが並べられています。
日本のスーパーは多くて10種類くらいしかありませんが、アメリカには200種類くらいありそうです。
日本のスーパー↓
アメリカのスーパーは、ナッツバター好きとしてはめっちゃテンション上がります!
1つのメーカーが味やサイズによって何種類もあります。
日本に売られていない種類もたくさんあります!
動画で見ると多さがわかりやすいと思います↓
やはりアメリカではナッツバターの需要が多いから、スーパーにもこんなにも並んでいるんですよね。
アメリカ産おすすめピーナッツバター
今回は、日本で購入ができる、アメリカ産のおすすめピーナッツバターを3つご紹介します!
SKIPPY(スキッピー)
1つ目はスーパーやコンビニなどでも購入できるピーナッツバター「SKIPPY」
参考:SKIPPY
おそらく日本でいちばん手に入れやすいアメリカ産ピーナッツバターです。
値段もそれほど高くなく、600円ほどで購入できます。
ただ、原材料に砂糖や植物油を含んでいるため、健康に気を使っている人にはあまり向きません。
- 近所のスーパーなどで気軽に買いたい
- 安いピーナッツバターがほしい
- アメリカンなピーナッツバターがほしい
Smucker’s(スマッカーズ)
Smucker’s のピーナッツバターは、わたしがアメリカ留学中に毎日食べていた大好きなピーナッツバターです♡
原材料はピーナッツのみで作られており、砂糖や塩が一切入っていません。
無添加なので健康に気を使っているかたにもオススメです。
店舗だとKALDIで購入ができ、価格は700円程度と比較的お手頃です。
1点気になるのは、開けたすぐはオイルとピーナッツの分離がしているため、混ぜるのが大変なところです。。。
- 無添加ピーナッツバターがほしい
- 塩や砂糖が入っていないピーナッツバターがほしい
ALISHAN(アリサン)
「ALISHAN」自体は日本の会社ですが、ALISHANのピーナッツバターはアメリカから輸入されています。
価格は1500円ほどとお高めですが、オーガニックピーナッツで作られているため、健康意識が高い方に人気です。
スマッカーズと同様に、塩や砂糖が含まれておらず、無添加なのもポイント。
また、量が1個454gと大きめなので、たくさん食べる方にもオススメです。
スーパーや店舗では見たことがないので、Amazonなどオンラインで購入する必要があります。
- オーガニックピーナッツバターがほしい
- 塩や砂糖が入っていないピーナッツバターがほしい
最後に
アメリカでピーナッツバターが人気なのはわかったけれど、他のピーナッツの生産量が多い国はどうなのだろうか…。
特に生産量1位の中国でもピーナッツバターが人気なのか気になります。
このブログでは、引き続きナッツバターについて調べたことや、商品レビューをシェアしていきます。
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