タンパク質が一番多いナッツはどれ?24種類のナッツやシードを比較してみた!

知識・情報

 

こんにちは、どいさゆです(*‘ω‘ *)

 

わたしはアメリカに留学していたころ、ピーナッツバターをプロテイン源として食べているマッチョをよく見かけました。

 

そのため、ピーナッツはおそらくタンパク質が豊富なんだろうという予測はできますが、本当にそうなのでしょうか??

 

他のナッツにはどのくらいタンパク質がふくまれているのでしょうか??

 

そこで今回は、どれが一番タンパク質が多いのか、24種類のナッツとシードを比較してみました!

 

Nutritionix というアプリを使ってタンパク質量を出しました。

 

ナッツに含まれるたんぱく質の量

 

では、どのナッツがいちばんタンパク質が多いのでしょうか?

 

よく食べられるナッツ14種類のタンパク質量を表にまとめたのがこちら↓

 

※100gあたり

ナッツ たんぱく質
ピーカンナッツ 9g
クルミ 15g
マカダミアナッツ 8g
ブラジルナッツ 14g
アーモンド 21g
ピスタチオ 21g
カシューナッツ 15g
ピーナッツ 24g
ヘーゼルナッツ 15g
パインナッツ(松の実) 14g
ココナッツ 3.1g
チェスナッツ(栗) 3.2g
タイガーナッツ 6.6g
ピリナッツ 9.6g

参照:Nutritionix

 

100gあたりで、圧倒的にタンパク質量が多いのは「ピーナッツ」の24g

 

 

実は、ピーナッツは「ナッツ」ではなく大豆と同じ「マメ科植物」です。

 

大豆などのマメ科植物は、植物性タンパク質が豊富で、日本では昔から納豆や豆腐などのように食べられています。

 

 

タンパク質をしっかりとりたい方は、おやつに「ピーナッツ」を選ぶと良さそうですね。

 

アメリカの筋トレ好きが、ピーナッツバターを食べていたのも納得です。

 

 

わたしのおすすめピーナッツバターは、アリサンのピーナッツバター

 

 

ピーナッツ100%で作られているため、タンパク質が高く、大さじ2杯で 8gも摂れます!

 

たまご1個のタンパク質は約6gなので、それより多いです。

 

 

アリサンのピーナッツバターについては、記事も書いていますので興味のある方はぜひ読んでみてください↓

 

【レビュー】アリサン ピーナッツバターが大容量でおいしすぎる!写真付きで紹介!
今回はオーガニックピーナッツバターと言ったらこれ!と言っても過言ではない『アリサン ピーナッツバター』をレビューします!どんな製品なの?おいしいの?などなど、ナッツバターオタクが徹底レビュー!実際に食べた感想も写真付きでお伝えします。購入検討中方や健康志向の方はぜひ参考にしてみてください。

 

ピーナッツの次にタンパク質が多いナッツは、アーモンドとピスタチオ

 

 

2つとも同等で、100gあたり21gのタンパク質が含まれています。

 

アーモンドは市販のミックスナッツによく入っているため、買いやすいですよね。

 

コンビニなどでサっとミックスナッツを買って、気軽にタンパク質が摂れるのはうれしいです

 

 

ピスタチオは、アイスクリームのフレーバーとしてはよく見かけますが、ナッツ単体ではあまり定番ではありません。

 

アーモンドのようにどこのスーパーでも手に入るわけではありませんが、アーモンドと合わせて食べていきたいですね。

 

 

シードに含まれるたんぱく質の量

 

ナッツと同じ種実類に含まれる「シード」のタンパク質量も比較してみました。

 

10種類のシードのタンパク質を比較した表はこちら↓

 

シード たんぱく質
ヘンプシード 32g
パンプキンシード 30g
ヒマワリの種 19g
アマ二シード 18g
ゴマ 17g
チアシード 17g
カカオニブ 14g
ザクロの種 1.7g
キヌア 14g
クミンシード 18g

参照:Nutritionix

 

この10種類のシードの中で100gあたりのタンパク質量が最も多いのは「ヘンプシード」です。

 

 

お肉などの動物性タンパク質は、消化の際にからだに負担がかかってしまいますが、ヘンプシードは植物性のタンパク質なので、消化しやすく吸収されやすい特徴をもっています。

 

またヘンプシードには、からだに必要な脂質である「オメガ6脂肪酸」と「オメガ3脂肪酸」がバランスよく含まれています。

 

ヘンプシードから健康や美容に必要な栄養素を摂取できます

 

サラダにかけたり、野菜炒めに混ぜたりして、積極的に食べていきたいですね。

 

 

ヘンプシードに並んで「パンプキンシード」もタンパク質を多く含んでいます。

 

パンプキンシードは、プロテインパウダーの原料として使われるほど、タンパク質が豊富です。

 

わたしはカボチャの種が栄養豊富なことを知らずに、カボチャの料理をする時いつも捨てていました

 

植物性たんぱく質を摂りたい方は、ぜひパンプキンシードも取り入れてみましょう!

 

 

 

タンパク質が多いナッツやシード トップ5

 

さまざまなナッツやシードのタンパク質量を見てきました。

ではここで、100gあたりのタンパク質量が多いナッツやシード、トップ5を発表します!

 

\\ トップ5 //

  • 1位 ヘンプシード(32g)
  • 2位 パンプキンシード(30g)
  • 3位 ピーナッツ(24g)
  • 4位 アーモンド(21g)
  • 4位 ピスタチオ(21g)

 

今回比較した中で、タンパク質がいちばん多いのは「ヘンプシード」

 

ヘンプシードの約3分の1はタンパク質でできています

 

比較的食べ物の中でもタンパク質が多いサーモンや鶏肉よりも、100gあたりのタンパク質量が多いです。

 

※100gあたり

食べ物 たんぱく質
サーモン 22g
鶏肉 24g
たまご 13g
納豆 19g

参照:Nutritionix

 

ただ、1日にヘンプシードを100gも摂取することはあまりないと思うので、それぞれを1日の摂取目安量で比較してみました↓

 

ナッツ・シード 1日の目安摂取量 たんぱく質
ヘンプシード 大さじ2(約20g) 6.3g
パンプキンシード 15粒(約7.5g) 2.25g
ピーナッツ 30粒(約30g) 7.3g
アーモンド 23粒(約30g) 6.2g
ピスタチオ 45粒(約32g) 6.6g

 

パンプキンシードは1日の摂取目安が10~15粒(約7.5g)と他のナッツやシードより少ないので、1日のタンパク質量も低いです。

 

そのほかのナッツやシードは、1日の目安量を摂取した場合、タンパク質量にほとんど違いがありません。

 

それぞれのナッツやシードに異なる栄養が含まれているので、1つに偏るのではなく、いろいろ組み合わせてタンパク質を摂るといいでしょう

 

 

最後に

 

ナッツやシードにはタンパク質がたくさん含まれているため、植物性のタンパク質を摂りたい方にオススメです。

 

 

タンパク質をたくさん摂って筋肉がつくと、痩せやすい体を作れるので、ダイエットにもオススメです。

 

ナッツやシードはカロリーが高いので、食べすぎは注意ですよ

 

ナッツにはタンパク質のほかにも、様々なからだに良い栄養が含まれているので、これからも毎日食べようと思います♪

 

このブログでは、もっと色々なナッツやナッツバターについて紹介していきます。

 

また、インスタグラム(@rodorin.nutbutter)では、ナッツバターを使ったレシピを載せています。

 

 

おすすめのピーナッツバターおいしい食べ方など知っていましたら、ぜひインスタでDMをくれるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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