こんにちは、どいさゆです(*‘ω‘ *)
今回は、アメリカのスーパーで見つけた「RXBAR」というブランドのナッツバターをレビューします!
2021年末~お正月ごろまでアメリカに行っていました
日本ではまだ売られていないナッツバターですが、アメリカに行く機会がある方はぜひチェックしてみてください。
たまご入りナッツバター?!
このナッツバターの何がすごいってたまごが入っているんです。
厳密に言うと「たまごの白身」が入っています。
わたしは今までたくさんのナッツバターを食べてきましたが、卵入りのナッツバターは初めて見ました。
なぜたまごを入れているのか気になったので、このナッツバターを作っている会社「RXBAR」を調べてみました。
RXBAR どんな会社?
RXBAR は、プロテインバーやナッツバター、シリアルなどを作っているアメリカのブランドです。
公式Webページ(英語)
原材料にとてもこだわっていて、人口的な添加物はいっさい使わずに製品を作っています。
スパイスやフルーツ、植物など、自然なもので味付けをしていて、保存料や着色料も使っていません。
アメリカの会社なので、原材料はなるべくアメリカ国内で生産されたものを使っています
原材料を徹底的にこだわっているみたいです!
RXBARさんのナッツバターは日本では売られていないですが、プロテインバーはAmazonや楽天で売られていました。
購入場所・価格
今回わたしはアメリカのKrogerというスーパーでRXBAR のナッツバターを購入しました。
わたしが購入したのは黄色いパッケージのはちみつフレーバーですが、その他にもバニラやチョコレートなどさまざまな種類があります。
また、ボトル容器だけでなくパウチタイプのナッツバターもありました↓
ボトル容器の値段は、1個284g で $8.49(約1000円)。
パウチタイプの値段は、1個32g で $1.89(約220円)。
私がよく買うスマッカーズのピーナッツバターは、1個340gで約800円なのでRXBAR のナッツバターは少し高めです。
スマッカーズは原材料がピーナッツだけですが、RXBARの場合は味付けもされているのでそこで価格の違いがでているのかなと
原材料
今回わたしが購入したRXBARのナッツバターの原材料は以下です。
- ピーナッツ
- たまごの白身
- デーツ
- ココナッツオイル
- はちみつ
- シナモン
- 海塩
- ナチュラルフレーバー
原材料を見た感じ、本当に健康にいいものが使われていると分かりますが、1点気になるのが「ナチュラルフレーバー」。
ナチュラルフレーバーって何?というかんじです(笑)
バニラなどですかね?
わかりませんが、ナチュラルフレーバーとまとめずにすべて表記してくれた方が、食べる側としては安心できます。
あとはやっぱり「たまごの白身」が原材料に使われているのが特徴的ですね。
他メーカーのナッツバターは動物性のものを使っていないので「ヴィーガン」にアピールする製品が多いですが、これは真逆です。
たまごを使っていることを大々的に主張しています
売り出し方が他のナッツバターとちがって面白いなと思います。
また、日本ではたまごかけご飯やすきやきなど生卵を食べる文化がありますが、アメリカの生卵は安全でないため基本火を通して食べます。
そのため、アメリカで作られているナッツバターにたまごを入れて大丈夫なのか?とわたしは疑問に思いました。
調べてみたところ、RXBARのナッツバターに使われている卵は水分をなくしてパウダー状にされたものだそうです。
低温殺菌をし、アメリカ農務省が検査もしっかりしているので安全です。
以下ページに記載があります。(英語)
こうやって卵をナッツバターに入れるのか~と勉強になりました(笑)
栄養成分
私が今回購入したRXBARのナッツバターの栄養成分はこちら↓
栄養成分(大さじ2杯〈32g〉あたり)
- エネルギー:180kcal
- タンパク質:9g
- 脂質:13g
- 炭水化物:8g
- 食物繊維:2g
さすがプロテインバーを作っている会社だけあって、タンパク質が高めです。
通常のナッツバターだとタンパク質は6~7gくらいです。
RXBARのナッツバターには、タンパク質豊富なたまごの白身が入ってますからね
中身レビュー
では中身もレビューしていきます!
まず開けると、どのナッツバターにもだいたい付いている紙のカバーがあります。
紙のカバーにもRXBARのロゴがついています。
ちなみに、ふたに記載がある「No B.S.」は「No Bad Stuff」の略で「悪い原材料は一切使っていない」という意味です
紙のカバーをはがすとこんな感じ↓
ナッツのオイルが分離をしているため、上にオイルがたまっています。
これは、乳化剤などが入ってなく無添加な証拠です
オイルの中に白く濁ったものが見えますが、これがおそらくたまごの白身なのではないかと思います。
通常のナッツバターのオイルは白く濁っていないので↓
参照:Julie’s Real
この分離したナッツとオイルを混ぜます!
オイルが多いので柔らかくて混ぜやすかったです。
容器のサイズ的にも、下までスプーンが届くので混ぜやすいです
しっかり混ぜるとこんな感じになります↓
けっこうサラサラしたピーナッツバターなので、スプーンを横に傾けると流れ落ちます。
スーパーなどでよく売られているSKIPPYピーナッツバターは、サラサラタイプではないため、スプーンを下に向けても流れ落ちません↓
好みでわかれますが、SKIPPYのようなコッテリしたナッツバターは、パンなどに染みないため、持ち運び用のサンドウィッチに最適です。
味はどうなの?
では、卵入りナッツバターの味はどうなのでしょうか…?
実食!
味はどうなのかというと、卵の味はしないです。
普通のナッツバターと変わりません。
卵は水分をなくしてパウダー状にしてから混ぜられているので、ほとんど味に影響しないんだと思います。
食べる前は勝手に、たまごかけご飯のような味をイメージしてました(笑)
わたしが予想していたよりも美味しくて、はちみつやシナモンのいい香りがします。
普通にパンやクラッカーに塗っても美味しいと思います!
最後に
RXBARさんの「たまご入りナッツバター」はいかがでしたでしょうか?
個人的にはたまごが入っているナッツバターは初めて食べましたが、意外と美味しくてアリだなと思いました。
やはりナッツはどんな食材でも合いますね~♡
他のフレーバーも食べてみたいですが、日本で売られていないのが残念です…。
インスタグラム(@rodorin.nutbutter)では、さまざまなナッツバターを使ったレシピを載せています。
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おすすめのナッツバターやおいしい食べ方など知っていましたら、ぜひインスタでDMをくれるとうれしいです。
また、ナッツを使ったヘルシーなレシピを紹介するYouTubeチャンネルもございます!
ぜひチャンネル登録やコメントをして頂けるとうれしいです♡
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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