こんにちは、どいさゆです(*‘ω‘ *)
前回の日記には、ナッツバターの試作製品が上手くいっていることを書きました↓
今回はその後いくつか進展があったので書こうと思います。
最終試作
原材料は前回の試作第2弾でうまくいっていたため、ほぼ決定していました。
第2弾の原材料。
- アーモンド
- クルミ
- マカダミアナッツ
- アマニシードパウダー
- デーツ
- MCTオイル
- 天日塩
これで本製造に行こう!と思っていました。
が、委託業者さんから製造費のお見積もりをいただいたら、意外と費用がかかって愕然…
これでは1瓶あたりの値段がとんでもないことになってしまい、誰も買ってくれない…。
わたしの利益ゼロ説…。
次の製品の味まで考えているのに、進める余裕がなくなってしまう…。
初回は小ロットで作ろうとしているので、1瓶あたりのコストが多くかかってしまうのは当たり前なんですけどね。
初めての製品開発なので、売れるかもわからないし、初回は小ロットからスタートします
それでも、「一回製造して終わり」ではなく今後このビジネスをもっと大きくしていきたいので、再度原材料の分量を検討することにしました。
まずは自宅で試作スタート。
家のミキサーで試作をしながら分量を決めていきます。
そしてうまく分量を調整しているうちに、塩がなくても美味しいことを発見。
わたしの作っているミックスナッツバターは、いろいろなナッツやシードを組み合わせて作っているので、ピーナッツだけで作られているナッツバターより、味に風味があります。
通常、ピーナッツバターは塩を入れて甘みを引き出したり、砂糖を入れて味つけをすることが多いですが、わたしのミックスナッツバターにはそれが必要ありません。
むしろ塩を入れると、塩に味が引っ張られてしまい素材本来の香ばしさが薄れてしまいます。
これは新たに試作をしていて気づいた大きな発見でした
そのほかにもナッツの分量を少しずつ調整をして、前回の試作よりも自然な味に仕上げました。
前回のも美味しかったけれど、なんかアマニシードの独特の味が浮いてしまっている印象がありました。
今回の試作で、その味が他のナッツと上手くまとまり、どんどん食べたくなる病みつきのある味ができました。
そして、コストもしっかり計算し、自宅での試作で納得がいったので、委託業者さんに再度新しい原材料と分量で試作を依頼。
委託業者さんに作ってもらった試作も、自宅で作っていた試作と全く同じように、本当に美味しくできました。
最後の詰めで自信作ができました。
はやくいろいろな方に食べてもらいたいです
砂糖も塩も使わずに、本当に素材の味を生かしたミックスナッツバターができたと思っています。
これで最終試作が完成したので、次は本番製造です。
次の記事には本番製造についての日記が書けるかと思います。
ラベル・ロゴ作成
製品の本番製造が近づいているので、ラベルの作成を現在行っております。
今はまだラベルがついていない、こんな状態↓
ラベルないと全部茶色でめっちゃ地味です。
ラベルをつければもっと製品っぽくなると思います。
このラベルデザインは、ココナラというサイトでデザイナーに依頼することにしました。
自分でやるよりも経験やセンスがあるプロに任せた方が良いものが作れると思うので
今回わたしが作っているナッツバターは、女性をターゲットにしているので、女性向けデザイナーさんに依頼しました。
そしてこの方が素晴らしいんです。
ターゲットやイメージを伝えたら、製品名のアドバイスをくれたり、企画書に全体イメージをまとめてくれたりしました。
今までぼんやりとしていた製品イメージが、一気に具現化しました
手伝ってもらいながら、製品名とキャッチコピーも作成。
- 製品名:IRODORI 美容ナッツバター
- キャッチコピー:美容と健康のひとさじで人生を色鮮やかに
この製品名やキャッチコピーに関しては、思いがいろいろあり長くなりそうなので、また別の日記にまとめます。
そしてなんと、ロゴも作ってもらうことにしました。
デザインの案など素晴らしかったので、きっとわたしのイメージに合ったロゴを作ってくれるだろうと信頼し、同じデザイナーさんに依頼。(追加支払い)
ロゴはもともと作る気はなかったのですが、瓶のふたにロゴのマークがあると可愛いだろうということで作ることに。
また後々、自分の名刺や製品のWebサイト、チラシを作るときに、ブランドロゴがあるといいだろうとも思っています。
自分のブランドを作り上げている感じがして、すごくわくわくします。
製品化が本当に楽しみ
ラベルもロゴも自分が納得のいくデザインを作りたいと思います。
あとはこのパッケージラベルに加えて、栄養成分など製品説明をしたラベルも必要です。
これをどこに依頼するのかも探さないと。
あと印刷業者さんも。
他には何の準備をすればいいのだろうか・・・
周りに製品開発している人がいないので、ネットで調べながら地道に進めていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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