こんにちは、ナッツバターオタクのさゆです(*‘ω‘ *)
今回は、iHerbで「nutiva」のココナッツマナというものを購入したので、どんな物なのか解説しながらレビューします!
わたしはナッツバターが大好きで、様々な製品を食べ比べています
- ココナッツマナとは何か
- ココナッツバターとの違い
- ココナッツマナの栄養
- 「nutiva」のココナッツマナはどんなものか
- 美味しいのか
- 使い方 / おすすめレシピ
ココナッツマナとは?
ココナッツマナとは、ココナッツの果肉(白い部分)を乾燥させてペースト状にした食べ物です。
ココナッツの果肉が凝縮されているので、ココナッツの風味や独特のクリーミーな食感があります。
ココナッツバターとは何がちがうの?
「ココナッツマナ」と「ココナッツバター」は一般的には同じものです。
ただ、商品によっては微妙な違いがある場合もあります。
例えば、通常「ココナッツマナ」はココナッツの果肉だけをすり潰してペースト状にしますが、「ココナッツバター」はより滑らかな食感にするためにココナッツオイルが追加されているケースもあります。
基本的には「ココナッツマナ」と「ココナッツバター」は同じものと捉えて大丈夫ですが、気になる方は買う前にラベルや商品Webサイトで原材料をチェックすると良いでしょう
ちなみに、今回私が購入したココナッツマナ(Nutiva)はココナッツバターと全く同じです。
ココナッツマナの「マナ」には「神様からの恵み」のような意味があり、このブランド(Nutiva)が、栄養価が高く美味しいココナッツバターのことを「神様から与えられたすばらしい食べ物」のように敬意を表すために「ココナッツマナ」と呼んでいるそうです。
栄養
ココナッツマナは、ココナッツの果肉をそのままペースト状にしているので、ココナッツに含まれている高い栄養価をまるごと摂ることができます。
例えば、ダイエット効果があると話題の中鎖脂肪酸(MCT)やカリウム・マグネシウムなどのミネラル、食物繊維などを豊富に含んでいます。
ココナッツオイルはココナッツのオイル部分だけですが、ココナッツマナは果肉まるごとをペースト状にしているのでより栄養価が高いです。
Nutivaココナッツマナのレビュー
では、ここからは私が今回購入してみた Nutiva のココナッツマナをレビューしていきます!
参照:Nutiva
原材料・栄養成分
原材料は、Organic whole coconut purée(日本語訳:オーガニックココナッツまるごとピューレ)。
ピューレは食材をすりつぶし、裏ごしをして滑らかにしたもののことを言います。
なので「オーガニックココナッツの実まるごと」が原材料ということになります。
余計な添加物やオイルはいっさい入っておらず、原材料は100%ココナッツだけで作られています
栄養成分(大さじ2杯〈28g〉あたり)はこちら↓
- エネルギー:200kcal
- タンパク質:2g
- 脂質:18g
- 炭水化物:7g(うち食物繊維5g)
ココナッツマナは、ココナッツの実をすりつぶしているので食物繊維が豊富。
大さじ2杯で5gの食物繊維が摂れます!
食物繊維は1日24g以上摂るのが理想なので、足りてないなと感じる方はココナッツマナを取り入れると良さそうです
そして脂質も多く含んでいるため、カロリーは高いです。
そのため、カロリー制限をしている方にはおすすめできません。
ただ、カロリーは高いですが、糖質は低いです。
実質糖質量(炭水化物 ー 食物繊維)はたったの2g。
糖質制限やケトジェニックダイエットをしている方にオススメです
中身はどんな感じ
まずふたを開けるとココナッツの甘い香りがすごくいいです♡
ココナッツオイルは液体になる温度が 24度なので、冬は固まって夏は液体になります。
わたしが開けたのは冬(1月)の寒い時期なので、固まっていました。
でもスプーンが刺さらないほど固いわけではありません。
冷凍庫から出してちょっと経った後のアイスクリームみたいなかんじ
スプーンで削り出すことはできるので、そのまま食べたり、熱いトーストやパンケーキの上に乗せればいい感じに溶けて美味しくいただけます。
また、写真だと少しわかりにくいかもしれませんが、ビンの上の方と下の方で色が若干ちがいます。
上が白で下が濁った白(ベージュ?)のような色。
これはココナッツのオイルと果肉が分離しているからです。
この分離はしっかり混ぜる必要があるのですが、固い状態だと混ざらないので一度溶かします。
溶かし方はラベルやWebサイトに書いてある通り、私は湯煎でやりました。
(私は使ったボールが小さかったのでしっかり蓋をして横に転がしたりしながら溶かしました・・・)
5〜10分ほどお湯に浸けた状態でスプーンで混ぜたら、溶けます。
電子レンジで溶かすのはNGだそうです
オイルと果肉が混ざると、溶けたロウソクのようにサラサラに。
これならパンに塗ることができます♡
冬場は固まってしまい使う際に少し面倒ですが、余計なオイルなどが入っておらずナチュラルな証拠でもあります
味は?
では、味はどうなのかと言いますと…
とっても美味しいです♡
この固まったままの状態で食べると、まるで濃厚なホワイトチョコレート。
砂糖が入っていないので甘くはないですが、この濃厚さとココナッツの風味が病みつきになります。
そして、溶かした状態で食べても濃厚。
溶かすとホワイトチョコというよりはめちゃめちゃ濃いクリームという感じ。
ピーナッツバターをそのまま食べた時と同じで、食べた後に喉にまとわりつくような食感があります。
ヨーグルトやコーヒーに混ぜたり、練乳みたいにイチゴにかけたら美味しそうです
つい美味しくて食べすぎてしまいそうですが、カロリーが高い(大さじ1杯100kcal)ので気をつけないといけないです・・・。
おすすめの食べ方
ココナッツマナのオススメの食べ方は「固めてチョコみたいにする」です!
ココナッツマナを溶かしてココアパウダーを混ぜるだけで、すごく濃厚な生チョコのようになります♡
おそらくココナッツは脂質が高いので、生クリームのように濃厚になるんだと思います
ココナッツの甘みがあるので砂糖も必要ありません。
混ぜて固めるだけでカンタンですし、砂糖なし・生クリームなしで作れるので健康的なスイーツがほしい方にオススメです!
\\ココナッツマナ生チョコレシピ//
《材料 11個分》
- ココナッツマナ 100g
- ココアパウダー 大さじ1(5g)
《作り方》
- ココナッツマナを湯煎で溶かす (溶かしながらオイルと果肉をしっかり混ぜます)
- 溶かしたココナッツマナにココアパウダーを入れて混ぜる
- チョコの型に流し入れる
- 冷凍庫で10分ほど固める
- 型から取り出して完成!
今回ご紹介したNutivaとは違うブランド(Artisana)のココナッツバターになりますが、動画でもレシピを紹介しています↓
ぜひ作ってみてください♪
価格(どのサイトで買うと安いか)
価格は購入するサイトによってちがいます。
※2024/1/15時点の金額
キャンペーンや割引によって価格は変動しますが、サイトによって価格差がかなりあります。
アイハーブと楽天は、別途送料がかかりますが一定金額の購入で送料が無料になります。
他にも一緒に買いたいものがある方は、アイハーブや楽天がいいと思います
最後に
Nutivaココナッツマナのレビューはいかがでしたでしょうか?
参照:Nutiva
濃厚でチョコレートのようなので、私はスプーンで削りながらそのままパクパク食べています(笑)
気になる方はぜひ一度食べてみてください
このブログでは、もっと色々なナッツバターを紹介していきます。
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公式サイト:RODORIN
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インスタグラム(@rodorin.nutbutter)では、ナッツバターを使ったレシピを載せています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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