こんにちは、どいさゆです(*‘ω‘ *)
今回は、アメリカのスーパーで見つけた「Base Culture」というブランドのミックスナッツバターをレビューします!
2021年末~お正月ごろまでアメリカに行っていました
日本では売られていないナッツバターですが、味が珍しいのでこんなナッツバターもあるんだなという感じで読んでいただければと思います。
Base Culture どんなブランド?
Base Culture は、パレオダイエットに最適なおやつを提供しているブランドです。
公式Webページ(英語)
パレオダイエットとは、旧石器時代(農耕を開始する前)の先祖たちがしていた食生活を参考にしたダイエットのことを言います。
肉や魚、卵、野菜、ナッツなど狩りや採集で手に入る食べ物はパレオダイエットで食べてよいとされていますが、米や小麦、豆類、乳製品など農耕や牧畜によって取り入れられるようになった食べ物は避けないといけません。
Base Culture は、このパレオダイエットをベースに、穀物不使用のパンや添加物の入っていないナッツバターなど、健康を意識した製品を提供しています。
今回購入したナッツバター
今回わたしはアメリカのKrogerというスーパーでBase Cultureのナッツバターを3種類購入しました。
左から
- チョコレート エスプレッソ アーモンドバター
- ジンジャーブレッド アーモンドバター
- シナモン アーモンドバター
の3種類です。
どれも日本では見たことがない味!
パッケージには、パレオダイエット(旧石器時代の食事)をイメージした「マンモス」が描かれています。
また健康を重視しているナッツバターなので、以下の記載もパッケージにしっかりあります。
- Palm Oil Free(パーム油不使用)
- Peanut Free(ピーナッツ不使用)
- Grain Free(穀物不使用)
- Preservative Free(保存料不使用)
- Gluten Free(グルテンフリー)
価格はどれも1個 10.49ドル(約1200円)でした。
安くもなく、高くもなく、健康を意識したナッツバターの平均的な価格かなと思います
では、どんな味がするのか1種類ずつご紹介します♪
チョコレート エスプレッソ アーモンドバター
「チョコレート エスプレッソ アーモンドバター」は名前からすでに甘くておいしそうです♡
原材料はこちら。
- ローストアーモンド
- ココナッツバター
- ココナッツシュガー
- ココアパウダー
- エスプレッソパウダー
- シナモン
- 海塩
☆原材料はすべてNON-GMO (遺伝子組み換えでない)
甘味料には、砂糖の代わりに「ココナッツシュガー」が使われています
ココナッツシュガーは、GI値が他の砂糖よりかなり低く、血糖値が上がりにくいためダイエットに良いと言われています。
体に悪い砂糖や添加物が使われていないのがうれしいです!
栄養成分(大さじ2杯〈28g〉あたり)はこちら↓
- エネルギー:160kcal
- タンパク質:5g
- 脂質:13g
- 炭水化物:8g
- 食物繊維:3g
中身はどんな感じなのかというと…
まずふたを開けるとカバーがついています。
そのカバーを外すとこんな感じ↓
中にはエスプレッソパウダーの黒い粒が見えます。
開けたらエスプレッソのいい香りがするのかな~と思いましたが、ローストアーモンドの香りが強すぎてあまりしませんでした…。
また、無添加なのでナッツとオイルが分離しています。
この分離は無添加の証拠なので、製品にまったく問題ありません。
しっかりとナッツとオイルを混ぜて食べます。
ただ、この混ぜる作業がすごく大変…。
今まで食べてきたナッツバターで一番大変と言っても過言ではありません。
15分ほどがんばって混ぜるとこんな感じになります↓
ぽってりとした感じがとても美味しそう♡
味はどうかというと、コーヒーチョコレートの味です!
エスプレッソの味がしっかりしますが、ココナッツシュガーの甘みもあるため、苦くはありません。
パンやクラッカーなどプレーンなものに塗ったら絶対おいしいです
ただ、わたしはナッツバターをそのままスプーンですくって食べたいタイプなので、この「チョコレート エスプレッソ アーモンドバター」は少し甘すぎる印象です。
そのまま食べるのであれば、甘味料などが一切入っていないアリサンのピーナッツバターが個人的には好きです。
ジンジャーブレッド アーモンドバター
まずわたしは「ジンジャーブレッド アーモンドバター」を見たとき、ジンジャーブレッド味って何?と思いました。
ジンジャーブレッドとは、ショウガを使った焼き菓子のことを言い、ショウガのほかにも、ナツメグやシナモンなどのスパイス、はちみつや砂糖などの甘味料を加えて作られるそうです。
ジンジャーブレッド例↓
今回わたしが購入した「ジンジャーブレッド アーモンドバター」にも何種類ものスパイスが含まれています。
原材料
- ローストアーモンド
- ココナッツシュガー
- ジンジャー
- シナモン
- 海塩
- ナツメグ
- チョウジ
☆原材料はすべてNON-GMO (遺伝子組み換えでない)
ジンジャーやナツメグ、チョウジなどのスパイスがナッツバターに使われているのは初めて見ました
いろいろなスパイスが含まれているので、からだに良さそうです。
栄養成分(大さじ2杯〈28g〉あたり)はこちら↓
- エネルギー:160kcal
- タンパク質:5g
- 脂質:13g
- 炭水化物:8g
- 食物繊維:3g
ふたを開けるとジンジャーの香りがふわっとします。
無添加なのでナッツとオイルが分離しています。
オイルがかなり多めで、若干容器から漏れていました…。
しっかりナッツとオイルを混ぜるとこうなります↓
味は名前の通りジンジャーの味がします。
ココナッツシュガーの甘みといい感じにマッチして食べやすいです。
後味にジンジャーのピリッとした感じが残るのが、ナッツバターでは珍しいので面白いです。
ジンジャーやシナモンなどスパイスが好きな方が好きな味です
個人的には、ジンジャーの味がすると「はちみつしょうが味のノド飴」を思い出してしまうので、そんなに好きな味ではありませんでした…。
リピートして買おうとは思いませんがこういうナッツバターもあるんだなと勉強になりました。
シナモン アーモンドバター
シナモン アーモンドバターは、今回買った3種類の中でいちばんシンプルな味です。
原材料はたったの3つ。
- ローストアーモンド
- シナモン
- 海塩
☆原材料はすべてNON-GMO (遺伝子組み換えでない)
甘味料が入っていないので、はちみつやメープルシロップで自分の好きな味をつけられます
栄養成分(大さじ2杯〈28g〉あたり)はこちら↓
- エネルギー:160kcal
- タンパク質:6g
- 脂質:14g
- 炭水化物:7g
- 食物繊維:4g
実質糖質量(炭水化物 ー 食物繊維)が低いので、糖質制限やケトジェニックダイエットにも最適です。
他の2種類にはついていなかった「KETO」のロゴがついています。
ふたを開けると、開けた瞬間からシナモンのいい香りがします。
アーモンドがしっかりとペーストされているわけではないので、つぶつぶが見えます。
無添加でナッツとオイルが分離しているので、混ぜます。
混ぜるとこんな感じ↓
味はシナモンの味が強めです。
シナモンが苦手な方は厳しいと思います…。
わたしは以前、自宅でシナモン入りのアーモンドバターを作ったことがあります。
YouTubeで動画にしているので興味のある方はぜひ↓
シナモンとアーモンドはよく合います。
また、シナモンには美容や脂肪燃焼の効果があると言われているので、健康のためにもよさそうです。
今回ご紹介したBase Cultureのナッツバターは日本では購入ができませんが、もしシナモン入りアーモンドバターが食べたい場合は、ぜひご自宅で作ってみてください♪
最後に
Base Culture のナッツバターはいかがでしたでしょうか?
余計な原材料が入っていなくて、健康に良いナッツバターなのですが、残念ながら日本ではまだ販売されていません…。
もし興味のある方は、ぜひアメリカや海外に行ったときに探してみてください
Base Culture のナッツバターはありませんが、このように珍しいナッツバターは iHerb(アイハーブ)から探すことができます。
参照:iHerb
わたしは iHerbで「生クルミバター」や「Nuttzoのミックスナッツバター」など日本のスーパーやAmazonでは売っていないナッツバターをいくつか試しています♪
いつかBase CultureのナッツバターもiHerbで売られるといいなと思います。
このブログでは、もっと色々なナッツやナッツバターを紹介していきます!
また、インスタグラム(@sayu.nutsbutter)では、ナッツバターを使ったレシピを載せています。
View this post on Instagram
おすすめのピーナッツバターやおいしい食べ方など知っていましたら、ぜひインスタでDMをくれるとうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント